①HTMLから書くのと②WordPress使うのと③ブログサービスを使うのは何が違うのか?
目次
※Web詳しくない人が書いています
比較対象
- HTML(全部自分でやる場合)
- WordPress
- ブログサービス
①と②の裏で必要なこと
- ネットワーク接続、設定
細かくは下記に分かれる。
・ドメインの所有者情報等を管理するレジストラ(ドメイン名の提供サービス)
・IPアドレスとの紐づけを行うDNS
・実際のサーバ
サーバはいわゆるサービス(常駐バックグラウンドアプリ)でWindowsだと管理ツールの「サービス」欄に出せるようなアプリケーション。*1
- 下記を考慮しつつWebアプリを利用できる。
【散文】おそらくこの7年間くらいのWebアプリ開発とかCGIについて - Qiita
※WordPressでも許す限りPHPの機能は使える気はします。
注)各言語のアプリを動かすための環境構築が必要です。
②WordPress
WordPress (ワードプレス) は、オープンソースのブログ/CMS プラットフォームです。セマンティック Web、コードやデザインの美しさ、Web 標準、ユーザビリティなどを意識して開発されており、無料でダウンロードして使うことができます。
WordPress(ワードプレス)は、オープンソースのブログソフトウェアである。PHPで開発されており、データベース管理システムとしてMySQLを利用している(後述のプラグインよりSQLiteでの使用も可能)。単なるブログではなくCMSとしてもしばしば利用されている。
PHPのアプリ(フレームワーク?)で、"認証やらルーティングやらDB接続"を便利にするようなプログラミング言語用のAPIやらバックアップ機能やら(上を見た感じ嘘かもしれません。。)、
「WebGUIでの操作(多分別ツールも利用しています)」やらを提供してくれています。
①で書いた下記についてですが、
> 注)各言語のアプリを動かすための環境構築が必要です。
私のローカル環境の構築の基盤として利用したのはXAMPPです。何故だか他のサイトほどサクサクできなかったので、ここのサイトにしたがってセットアップしました。
XAMPPで簡単!ローカル環境にWordPressをインストール | WEB改善事例集(GMOソリューションパートナー株式会社)
インストールディレクトリ:C:\xampp\
XAMPP Control PanelのAdminボタンで指定されるURLは:C:\xampp\htdocs\dashboard\index.html(http://localhost/dashboard/)
C:\xampp\htdocs\wp_trial
ここにWordPressのサイトからダウンロードしてきたzipを展開したファイル一式を格納したら、
http://localhost/wp_trial/からセットアップできました。
ちなみに「ようこそページ」のGUIからインストールしたBitnamiのモジュールは
C:\xampp\apps\wordpress以下に配置されていました。
この辺の設定で、PHPソースを、PHPを実行する実行ファイルで、さばく設定をしていいるっぽいですね。
C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-xampp.conf
③ブログサービス(はてな、アメブロ、FC2など)
1メリット&2デメリット
- やりたいこと(ブログのデザインテンプレート、GUI編集)は便利にやって、その裏で動いているHTMLやらプログラムは気にしなくてもいいようにしてくれている
- プログラミングで細かいカスタマイズができない
- 運営会社が使っているユーザーが快適になるように運用、保守してくれる
- 運営会社の都合で影響を受ける(規約、サービス停止)。データをバックアップ(もしくはexport)できないと復旧が困難(もしくは不可能になる)。